宗太郎駅 秘境駅として有名
宇目 山
里
秘境の無人駅
宗太郎駅 秘境駅として有名
JR日豊本線・佐伯駅から南へ5駅,25.2kmの地点にある無人駅。
大分・宮崎県境の急峻な山越え区間(通称:宗太郎越)にあり,2面2線のホームを有する。
もともと信号場として開業し,1947年から旅客扱いをするようになった。
駅周辺には人家10軒ほどの小さな集落が広がっている。
また,以前は木造の駅舎があったが,現在は撤去され基礎だけが残っている。
以前は急行「日南3号」も停車していたが,現在はわずかな普通列車が停車するのみとなっている。
一部の鉄道ファンの間では,隣の重岡駅と合わせると「重岡宗太郎」という人名になることで有名。