佐伯城三の丸櫓門(やぐらもん)
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佐伯観光の最大のシンボル
佐伯城三の丸櫓門(やぐらもん)
県指定有形文化財
佐伯城三の丸櫓門(やぐらもん)は、豊後佐伯城の城郭建築物として唯一現存する遺構です。佐伯観光の最大のシンボルでもあります。
この櫓門は、三代藩主毛利高尚(もうり たかなお)の時代、藩主の居館を八幡山山頂から麓の三の丸に移した1637年(寛永14年)に、藩庁の正門として創建されました。
櫓門は、藩政時代に二度建て直しされ、現在の櫓門は1832年(天保3年)に建てられたものです。
櫓 門
門の上部に櫓(やぐら)を設けた門の形式で、とくに城に構えられる門を総称して「櫓門」といいます。
基本情報
櫓門 データ:○ 所在地: 大分県佐伯市大手町
○ 創 建: 寛永14年(1637年)
○ 文化財指定: 昭和51年大分県重要文化財指定
○駐車場:200台収容・バスOK・三の丸櫓門前駐車場を利用(無料)