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大宮八幡神社(おおみやはちまんじんじゃ)
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1200年に渡る伝統のお祭り「五丁の市」が開催される神社

1200年に渡る伝統のお祭り「五丁の市」にて神幸祭・還幸祭・ジョーヤラ船による海上パレードが行われる神社です。

 

神幸祭は、大宮八幡神社の本殿から御旅所へ神様におりてきていただくため、御神輿に乗っていただき、御旅所までの道のりを行列が進みます。天狗、笛、太鼓、獅子舞い、御神輿、稚児行列と、とても賑やかな行列となります。還幸祭は、御旅所から大宮八幡神社の本殿までの帰路となります。

御旅所では、神事、御神楽の奉納。地域の子ども達が巫女さんとなり、御札やお守りの販売も行っています。

※御朱印の授与は事前に大宮八幡神社社務所へお問い合わせください。(御朱印の授与は御祭日を除く)

地域の子どもからお年寄りまでが参加する伝統の五丁の市、年長者から青年へ、青年から子どもたちへ、代々と継承されるお祭り。このお祭りに合わせて1ヵ月以上の準備期間をかけてのぞみます。

境内には沢山の出店も並ぶ賑やかなお祭りです。

 

漁業の盛んな佐伯ならではのジョーヤラ船の会場パレードでは、「ジョーヤラ、ジョーヤラ」のかけ声にあわせ、色鮮やかな大漁旗を飾りつけた船をこぎ、海上安全・豊漁祈願を行います。
かつては地域の青年団によって行われていたこのジョーヤラですが、今は主に地元、彦陽中学校の生徒たちによって継承されています。

 

 

 


【大宮八幡神社】 ※境内立て看板より


 本神社は平安時代の大同2年(西暦807年)の創祀になり、祭神は神功皇后応神天皇仁徳天皇の三柱を奉祀している。


古来より佐伯荘の宗廟(佐伯12社の筆頭社)とされており、諸願成就の神として鎌倉時代以降栂牟礼大神氏(佐伯氏)歴代の城主毛利高政公を祖とする佐伯藩藩主をはじめ、諸人の崇敬をあつめ、社殿の造営、修理の寄進をうけて今日に至っている。

 昭和56年神社本庁より第3期神社振興対策指定(モデル神社)の指定を受ける。

現在の社殿は、神殿は八幡造りで享保年間の造営といわれ、拝殿は鉄筋コンクリート造りで、昭和60年日本セメント株式会社より献納されている。

 境内地は約14,000坪余り、樹木の種類がきわめて豊富で、うっ蒼たる森林を形成し森林浴に最適の環境となっている。

また、海岸の一部は八幡公園で、桜の名所として知られている。

祭典の中でも9月の第2土曜日から行われている神幸祭は五丁の市と呼ばれ、昔より有名である。当日は御神体を三座のお神輿に安置し、本殿より五丁の浜のお旅所へ神幸する浜出の儀式が、笛、太鼓、獅子舞の先導により、古式豊にとり行われる。

 また、海上では浜一杯に大漁祈願の漁船が集い、その間を満艦色をほどこしたジョーヤラ船がこぎまわるさまは勇壮活発である。

 

境内社  豊受宮

平成十七年十月吉日 大宮八幡神社創祀千二百年祭奉賛会

 

 

【五丁の市に関連する動画】

「神幸祭・還幸祭など」

https://www.youtube.com/watch?v=2kJPwkWybb8

「五丁の市など」

https://www.youtube.com/watch?v=RCRE1WPdacM&t=35s

「ジョーヤラ船など」

https://www.youtube.com/watch?v=3v7OGy14nE0

 

 

 

他にもオススメスポットの動画が盛りだくさん

YouTubeのページはコチラ「おこしくださいき」

https://www.youtube.com/channel/UC6NhhWv0X6S2iXMajGflUbQ/videos

基本情報

【大宮八幡神社】
〒876-1106
大分県佐伯市大字戸穴61

関連ホームページ

「おこしくださいき」

お問い合わせ先

【大宮八幡神社お旅所】
電話 0972-27-6735

【大宮八幡神社社務所】
〒876-1106
大分県佐伯市大字戸穴70
電話 0972-27-8224

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