間越海岸(はざこ) -大分百景・ハマユウの自生地-
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海
詩情を奏でる海岸…
間越海岸(はざこ) -大分百景・ハマユウの自生地-
間越海岸は、鶴見半島のほぼ中央に位置する、長さおよそ1kmの砂浜です。
流入する川がなく、豊後水道からの黒潮が常に海水を入れ替えるため、海の美しさは大分県内でも屈指と云われます。夏には絶好の海水浴場となります。
砂浜にはハマユウが自生していて、開花時期には白い花が海岸に映えます。この自生地は、「米水津間越海岸のハマユウ群落」として「おおいた遺産」に認定(平成18年度)されています。 砂浜の背後には砂丘でせき止められた潟湖が形成されていて、「竜神池」と呼ばれています。
近隣の観光スポット
★海岸に隣接している「はざこネイチャーセンター」ではウミガメの保護や飼育をしており、環境学習やエサやり体験をはじめ、マリンスポーツ体験もできます。 宿泊も可能でバンガローや10人用の宿泊棟のほか常設テントもあり、手ぶらでバーベキュープランなど、食事と宿泊がセットになったお得なプランもあります。
★毎月第3日曜日には、「間越 来だんせへ市」を開催しています。朝 8:30から始まる活魚の競り市はどなたでも参加ができ、毎回県内外から鮮魚を求めて沢山の方が訪れています。
★原生林の残る「魚つき保安林」が広がる米水津は水に恵まれ、自然海塩を昔ながらに製塩している「なずなの塩」があります。工場見学や塩の購入もできます。
基本情報
間越海岸 データ:○ 所在地: 〒876-1301 大分県佐伯市米水津大字浦代浦間越
○ 駐車場(無料・50台収容)
○ トイレ: 有り
○ シャワー: 有り
○ ハマユウ開花時期: 7月 - 8月
交通アクセス
JR佐伯駅より車で約45分
東九州自動車道 佐伯ICより車で約50分
最寄りのバス停: 大分バス(猿戸下車・徒歩約30分)
* 間越海岸からは米水津地域の中心部に通じる良道はなく、鶴見半島北岸経由のアクセスが一般的
お問い合わせ先
佐伯市米水津振興局 TEL: 0972-35-6111佐伯市観光案内所 TEL: 0972-23-3400