1. 鶴御埼灯台
鶴見半島の突端、海抜200mの絶壁に建つ白亜の灯台です。
2. 展望ブリッジ
高さ279mにある360°パノラマ展望台。眼下に鶴御埼灯台を望みます。
3. 下梶寄海水浴場
波静かな、九州最東端の海水浴場。
4. 丹賀砲台園地
豊後水道の守備の一翼を担うはずであった砲台の跡地。大島や元の間海峡が眼下に広がります。
5. はざこネイチャーセンター
ウミガメ飼育員体験・シーカヤック体験などができる体験・宿泊施設です。
6. 水の子島海事資料館
水の子島灯台を守っていた吏員(りいん)たちの退息所後跡を改装。水の子島灯台の歴史を振り返ります。
九州最東端で会いましょう!
佐伯市の「鶴見半島」は九州最東端の地。景色のよいドライブコースでもあります。佐伯ICから車で1時間と少しの道のりです。
九州最東端への途上には、ウミガメとふれあえる「はざこネイチャーセンター」や、太平洋戦争当時の要塞「丹賀砲台園地」、波静かな「下梶寄海水浴場」、水の子島灯台の歴史を振り返る「水の子島海事資料館・渡り鳥館」などなど、見どころが点在しています。
…
鶴見埼灯台
九州最東端に位置する鶴見半島、その海抜200mの絶壁に建つ白亜の鶴御埼灯台。少し歩くと、そこは九州最東端の展望台です。
展望ブリッジ
鶴見半島の標高279mの山頂に展望ブリッジがあります。眼下に鶴御埼灯台を望む高さで、360°のパノラマです。
九州最東端到達証明書
九州最東端到達証明書 |
九州最東端到達証明書 |
九州最東端までお越しいただいたかたには、「九州最東端到達証明書」を発行しています(200円/1枚)。
- 発行場所: 佐伯市観光案内所(大分県佐伯市駅前2-6-37)
- 営業時間: 9:00 - 18:00
- 定休日: 12月28日 - 1月 3日
- 価格: 200円/枚
- 2024年7月中旬より、新デザインの証明書を発行いたします。
- 窓口のみでの発行。郵送での販売は行っておりません。何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
大型バスでのアクセス
県道388号線 → 国道501号線 → 米水津町ふれあい公園 → 小浦中越ふれあいトンネル → 国道604号線 → 鶴御埼灯台
- 観光バスは「小浦中越ふれあいトンネル」を通るルートを推奨します。
- 通常の観光バスなら、
鶴見側の国道604号を通り、鶴御崎まで通行できますが、 2階建てバスなど高さがあるバスは、 羽出浦のトンネルの天井が低いため通過が困難です。 - 「鶴見海望パーク」へ立ち寄る場合でも、
米水津側のほうが道幅も広く、楽に通行できます。時間・ 距離も、あまり変わりません。
はざこネイチャーセンター
「はざこネイチャーセンター」は、自然体験・漁村体験・民宿エコツーリズムができる施設です。ウミガメの研究・保護・環境教育やマリンスポーツ、宿泊、BBQなどが楽しめます。
丹賀砲台園地
丹賀砲台園地は、豊後水道の守備を担った砲台の跡です。丹賀砲台からは、佐伯湾に浮かぶ大島や元の間海峡など、目の前に九州最東端の海が広がります。
段々展望所(元の間海峡)
鶴見半島梶寄席浦と大島の間にある、幅およそ500mの「元の間海峡」。これを望む絶好の場所に「段々展望所」があります。
下梶寄海水浴場
鶴見半島のほぼ先端。下梶寄(しもかじよせ)海水浴場。佐伯市の最東端(つまり九州最東端)の海水浴場です。
水の子島海事資料館
水の子島海事資料館は、水の子島灯台を守っていた吏員(りいん)たちの退息所後跡を改装したものです。当時の逓信省の管理下にあったため屋根瓦には「〒」のマークが刻まれています。
歩きやすい靴・服装でお越しください
- 駐車場から鶴御埼灯台、展望台、展望ブリッジまでの道は舗装されていません。
- 軽登山用またはトレッキング用など、歩きやすい靴と服装でお越しください。
地元車両優先にご協力ください
- 九州最東端までの道路は、狭くなっている箇所があります。
- また、民家の間を抜ける箇所もあります。
- 運転には十分に注意し、地元車両優先にご協力ください。