鶴御埼灯台
九州最東端に位置する鶴御崎自然公園。 海抜200mの絶壁に鶴御埼灯台があります。鶴御埼灯台は昭和56年(1981年)に完成、点灯しました。 戦時中には要塞としての役目を果たすため砲台や壕が作られ、今でも遺跡としてわずかに残っています。
鶴御崎自然公園は、季節ごとにツバキ・ツツジ・ノジギク・デイゴなどの花々が咲きます。鶴御埼灯台から少し歩くと九州最東端の展望台もあり、四季折々の散策には絶好の場所です。展望台には「幸せの鐘」を鳴らすカップルが増えています。
鶴御埼灯台のテーマソングとして有名な、鳥羽一郎の「男の港」は、地元のイベントやカラオケで歌い続けられています。
日の出スポット
鶴御崎自然公園は、九州で一番早く日が昇る場所。九州で最初の初日の出を見ようと、元旦には多くの人々で賑わいます。
展望ブリッジ
標高273mの山頂には展望ブリッジがあります。いつもは見上げている「灯台」を、眼下に望むことができます。
九州最東端 到達証明書を発行しています
- 2024年7月中旬より、新デザインの証明書を発行いたします。
- 販売場所:佐伯市観光案内所(佐伯市駅前2-6-37)
- 料 金:各200円
- 鶴御埼灯台へ行ったことがわかる写真などをご提示ください。
- 九州最東端到達証明書は、窓口のみでの発行です。
- 九州最東端到達証明書は、郵送での販売は行っておりません。あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
九州最東端到達証明書 |
九州最東端到達証明書 |
鳴らすと願いが叶う!「幸せの鐘」
幸せの鐘を鳴らすのはあなた・・・。願いが叶う「幸せの鐘」が、絶景を見渡せる海岸線の3ヶ所にあります。ドライブの際には、ぜひお立ち寄りください。
- 鶴御崎灯台(鶴見)
- 空の公園(米水津)
- たかひら展望公園(蒲江)
2021年 5月30日 撮影
- 鶴御埼灯台から展望台までの道は舗装されていません。雨天時や大雨の直後など、滑りやすくなっていることがあります。
- 歩きやすい服装・靴でお越しください。
大型バスでのアクセス
国道388号線 → 県道501号線 → 米水津町ふれあい公園 → 小浦中越ふれあいトンネル → 県道604号線 → 鶴御埼灯台
★通常の観光バスは、鶴見側の県道604号線を通り鶴御崎まで行けるが、2階建てバスなど高さがある場合、羽出浦のトンネルの天井が低いため通過が難しいです。
*「鶴見海望パーク」へ立ち寄る場合でも、
基本情報
鶴御崎自然公園 データ:○ 所在地: 大分県佐伯市鶴見
○ 開館時間: 見学自由
○ 駐車場: 有り(80台・無料・大型バス10台)
○ 休館日: 見学自由
○ トイレ: 有り(駐車場内)
○ 鶴御崎灯台海抜: 200m
交通アクセス
【お車】
JR佐伯駅より車で約 1時間15分
東九州自動車道 佐伯堅田(かたた)ICより車で約 1時間20分
【バス】
佐伯駅から「梶寄(鶴見)行き」に乗車し、「梶寄」バス停で下車。
最寄りのバス停は「梶寄」ですが、これより5km先に鶴御崎灯台があります。
「梶寄バス停」から徒歩で行く場合の所要時間は1時間40分。
★バス利用の注意点/平日・土曜日・日曜祝日で運行本数が違いますので時刻表をご確認ください。
(大分バスもしくは観光案内所にてお問合せください)
★水の子島海事資料館・渡り鳥館のある最寄りのバス停は「下梶寄」です。バス運行本数をご確認ください。
【大型バス】
国道388号線 → 県道501号線 → 米水津町ふれあい公園 → 小浦中越ふれあいトンネル → 県道604号線 → 鶴御埼灯台
★通常の観光バスは、鶴見側の県道604号線を通り鶴御崎まで行けるが、2階建てバスなど高さがある場合、羽出浦のトンネルの天井が低いため通過が難しいです。
*「鶴見海望パーク」へ立ち寄る場合でも、米水津側のほうが道幅も広く通りやすいです。時間・距離もそこまで変わりません *
お問い合わせ先
佐伯市鶴見振興局 地域振興課 TEL: 0972-33-1111佐伯市観光案内所 TEL: 0972-23-3400