佐伯市観光ナビ

清き水の故郷コース

「春の息吹・夏の輝き・水面に映える秋・川霧たつ冬」１年を通して表情豊かな水辺の風景と四季折々の花々が楽しめます。

清き水の故郷コース｜さいきフットパスコース

Start. 宮ノ越遊水公園

夏は清流・番匠川の透き通った水面に涼しさを求め、川遊びを楽しむ人たちで賑わいます。駐車場・トイレ兼更衣室があり、無料で利用できます。

B. 100万本の菜の花畑

小さな里山が点在する本匠地区では最大級の圃場。春には圃場一面が菜の花畑となります。 3月下旬の休日には「本匠なの花まつり」も開催されます。

C. 青面金剛塔（安説・下波寄）

本匠地区には 300基を超える庚申塔があるが、とりわけ青面金剛像の多いのが大きな特徴。おどけたポーズになんとなく愛着がわいてくるから不思議。

D. 下三股の一石六地蔵

石垣にはめ込まれた凝灰岩（縦 55cm、横 130cm）に、浅い彫りではあるが六つのお地蔵様が刻まれています。本来は 1体ずつ作られるが、一石作りはたいへん珍しい。

E. 白山神社の石灯籠

天保 13（1842）年に寄進された高さ約 3.8ｍの大きな石灯籠。基壇の三段は二層の切石を重ね、他ではめったに見られない作例で、約 180年を経て今なお寸分の狂いも見せていません。

F. あじさいロード

アジサイが咲き誇る ６月、宮ノ越遊水公園から上流へと続く小路は色とりどりの「あじさいロード」となります。その距離約 1ｋｍ。

G. 波寄ハルの出雲さま

大黒さま、恵比寿さまの像が上下 ２段に収められている大変珍しい石塔。往時、村の虫除け・悪病除けを農耕神である出雲の神様にお願いしたもの。地元の人は「出雲さま」と呼んで大切にしています。

H. 沈み橋（一矢返・長畑）

洪水の時、流木が濁流と共に橋の上を越えて流れます。橋と川面との距離が近いため橋の上からは、一味違った川の風景が楽しめます。車で通る時は、少しドキドキするのもまた一興！

I. 保食神社の御神木

推定樹齢約 500年、胸高周り約 5.8ｍのスギの御神木。地区内の古木では群を抜いています。境内からは眼下に清流番匠川の流れも見渡せます。意外なパワー＆ビュースポット。

J. 愛の里工房

きのこ料理コンクールの林野庁長官賞をはじめ数々の賞を受賞し佐伯を代表する里山の味「雪ん子寿し」を作り続けています。工房だが、予約をすれば、おまかせランチもあります。

パンフレット ダウンロード

 清き水の故郷コース｜さいきフットパスコース（PDF・カラー・A4・2ページ・約 1.5MB）

さいきフットパス 全6コースの紹介はこちら： 【通 年】さいきフットパスコースを楽しもう！