- 所要時間
- 移動距離
空の地蔵尊
コース内容
コース日程
鶴見海望パーク 海鮮料理
空の公園
米水津と蒲江を結ぶ「豊後くろしおライン」。その登り口からおよそ4kmのところに「空の公園」があります。
標高はおよそ250m。眼下に太平洋(日向灘)を見渡すことができ、よく晴れた日には遠く四国の山々まで見ることができます。 芝生が広がる公園はファミリーのお出かけ先にぴったりです。お弁当と敷物だけをお持ちになれば、潮風と芝生が子どもたちの遊び相手になってくれるでしょう。
幸せの鐘
幸せの鐘を鳴らして良縁成就を! 佐伯には、幸せの鐘が3ヶ所あります。「空の公園(米水津)」「たかひら展望公園(蒲江)」「鶴御崎展望台(鶴見)」 。海岸線の絶景ドライブコースとして、ぜひお立ち寄りください。
「空の公園」周辺のおすすめ観光スポット
空の地蔵尊
空の公園から、およそ700mほど山道を登ったところ、激しい海風に耐えながら、尾根の頂に鎮座するお地蔵さまがおわします。地元の方々はいつしかこのお地蔵さまを「空の地蔵さん」と呼ぶようになりました。
空の地蔵尊からの眺めはもちろん、途中にあるアンテナ塔からも、眼下に広がる日向灘とリアス式海岸は絶景です。
ふるさと物産館 海風館
空の公園からおよそ 7kmほど、豊後くろしおラインの始点近くに、ふるさと物産館 海風館(しーふーかん)があります。館内のレストラン「市場食堂 日保丸」では、四季折々の新鮮な魚を使った“海鮮丼”、米水津自慢のちりめんを使った”ちりめん丼”など、海辺ならではのメニューを提供しています。
また、米水津自慢の干物を中心に、お土産をそろえています。ドライブの休憩やお食事、お土産選びにご利用ください。
空の展望所 - シバザクラ
空の公園から車で約3分(1.7km)のところにある「空の展望所」。毎年春には、駐車場から東屋までの歩道の両側にシバザクラを見ることができます。 見ごろは 3月下旬 - 4月下旬。まるでピンクの絨毯が敷きつめられているかのようです。
6月になると、アジサイが見ごろを迎えます。
空の展望所 - アジサイ
シバザクラの季節が終って、梅雨の時期になると、今度はアジサイが見ごろを迎えます。
空の公園- アサギマダラ
空の公園は、アサギマダラの休息地のひとつ。春は、涼しい地を求め北上。5月の束の間、「空の公園」に咲くスナビキソウの花の蜜を求めます。秋は、10月になると暖かい地を求め南下。このとき、フジバカマの花の蜜を求めて降り立ちます。
鶴見海望パーク 海鮮料理
米水津の粟嶋神社(あわしまじんじゃ)
ピンク色の社殿がかわいい
米水津の海岸線には鎮守の森にひっそりとたたずむピンク色の社殿が目にとまります。 鶴見半島のつけ根にある米水津湾から鶴見へ抜けるトンネル手前の小浦地区にある「粟嶋神社」です。 安産祈願や縁結びの神様として有名。 江戸時代には佐伯毛利藩の女中衆も参拝することが許されていたという由緒正しい歴史もあり、米水津地域に限らず広く親しまれている神社です。
毎年、春(1月中旬)と秋(10月下旬)に大祭が行われ、綱切り舞いや湯立て神楽などが行われ、無病息災を願い多くの参拝客で賑わいます。
天井画は色鮮やかで、草木や海にまつわる自然の風景などが80枚飾られており、一枚一枚じっくりと見たくなります。
社伝によると、南北朝時代の戦乱期、懐良親王(かねよししんのう)が征西の折、大暴風雨に遭遇し、紀州の粟嶋明神(現:和歌山県海南市の粟嶋神社)に祈願したところ、暗夜に明滅する燈明を見つけ、これを目当てに着岸して九死に一生を得たといいます。 親王は配下の渡辺左右衛門尉に宮の建立を命じ再び出発されましたが、この時、渡辺左右衛門尉の建立したのがこの粟嶋神社で、その後長くこの地に留って宮をお守りしたそうです。 現在でも末裔の方がおられるそうです。 親王が第一歩を印した岩は現在神社の石垣の傍らにあり、注連縄を張ってお祀りしています。
≪御祭神≫
- 大名己貴命(おほなむちのみこと)
- 少名彦命(すくなひこなのみこと)