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【隔年 2月上旬開催】しあわせを呼ぶ奇祭「木浦墨つけ祭り」佐伯市宇目
宇目 伝統 歴史 地域催事
「ひとつ祝わせちょくれ」普段は静かな山里が、笑い声で溢れかえる。

木浦墨つけ祭り

2年に1度開催される、笑いの絶えない幸せを呼ぶ奇祭

かつて全国屈指の銀山として栄えた山里に、およそ400年前から伝わる行事です。 2年に 1度開催される奇祭で、古くは「山上がり祭り」と呼ばれていました。1600年ごろに始まったとされ、旧暦の正月にあたる2月上旬、鉱山の守り神「山ん神」に安全を祈願します。

落盤事故があった時に、家で墨をつけて遊んでいて助かった若い男性が真っ黒だったことから、鉱山の安全を願って墨をつけるようになったのが始まりとされるお祭り。(※諸説あります)

三柱の荒神が山神社から舞い降りると「すみつけ」が始まります。切った大根に墨をつけ、誰彼かまわず顔に塗りつけます。顔についた墨が多いほど縁起が良いとされ、参加者たちは「ひとつ祝わせちょくれ」などと声をかけながら、大根を使って互いの顔に墨を塗り合います。境内には5メートルの竹に、約1,500枚の飾り紙を付けたご神体「大幣(おおべい)」が飾られ、その大幣を担いだ祭り衆が、荒神の舞を先頭に地区の中を練り歩いて回ります。各戸を厄払いする荒神は、打ち鳴らされる太鼓にあわせて家の中と外で舞を披露し、その一行を家の人が酒やご馳走でおもてなしするのが習わしです。

火の神様 荒神の赤い面や衣装は、木浦鉱山で産出していたスズの紅色鉱の多産を願ってとのこと。山神社を出た荒神一行が地区の厄払いを終え、同地区の熊野神社の鳥居に大幣を立てたら、墨つけ祭りは終了します。

木浦墨つけ祭り

日 時: 隔年 2月上旬
    ※2024年は地区内での行事となるため、日時は非公開となっています。

場 所:大分県佐伯市宇目木浦鉱山 木浦公民館周辺

催行内容

神 事(主催者挨拶・来賓挨拶・花餅まき・鏡割り)

芸能披露(宇目の唄げんか・ユリ唄・フイゴ唄・セットウ唄)

荒神舞(山神社から三柱の荒神が舞い降ります)

墨つけ(境内にて)

地区内練り歩きですみつけ(区内の各戸を荒神が厄払い)

お知らせ

当日は道路の混雑が予想されます。一方通行などの規制がありますのでご理解ください。

駐車場は旧木浦小学校のグランド。

※注 意※ 汚れても大丈夫な服装でお越しください。

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基本情報

佐伯市宇目木浦鉱山区 山神社(さんじんしゃ):
所在地:〒879-3401 大分県佐伯市宇目木浦鉱山104
祭 神: 大山津見神(オオヤマツミノカミ)

お問い合わせ先

佐伯市宇目振興局 TEL:0972-52-1111

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